TONEPAD02 Gran Mango
マニアが多いトランジスタ4石増幅のディスト−ション。
ファズとディスト−ションの中間くらいで、ワンアンドオンリ−かも。
定数を変えることで、3種類のバ−ジョンを選べます。
トランジスタはロシアの石を使用してみました。通常使用される
タイプよりもゲインが低めのものを選んでみました。

〜製作上の注意〜
特に注意する箇所はありません。
サイズが大きい部品を使用したので、ボックスはBBサイズを使用しましたが、
AA、Bサイズでも大丈夫なはずです。
TONEPAD03 Blues Bkr
072×1個のブ−スタ−です。よく英国の真空管アンプを歪ませたものと
して形容されることが多いですが、個人的には全くの別モノと思いますが、
とても使える1台になると思います。初心者にお薦めです。

〜製作上の注意〜
特に注意する箇所はありません。
Aサイズで組みましたが、自身がない方は、大きいサイズがベタ−です。
TONEPAD04 CORRRRAL CHORUS
コ−ラスの銘機だと思います。とても綺麗で、マイルド。
あまり過激ではないです。ジャズコ−ラス系と言えば良いと思います。

〜製作上の注意〜
部品点数は多いですが、特に製作に際し注意点はありません。
外観は和風に仕上げてみました。Bサイズケ−スがベスト。
TONEPAD05 DISTO-UNO
ディスト−ションです。まぎれもなく、メタル全盛時に聞いた歪みです。
少し音作りの幅が狭い感じが否めませんが、このてのジャンルにはハマります。
ICはSILタイプのTA7136Pと、DIPの072どちらも本基板で製作可能です。

〜製作上の注意〜
特に注意する箇所はありません。
Aサイズで製作しましたが、ぎちぎちです。基板を少し削る必要がありましたので、
自信がない方は、AAサイズがベタ−です。
TONEPAD06
RANGE MAISTRO
難易度が低いので、初めて製作される方にお薦めです。
サンプルではCV7003(OC44)を使用し、Siemensの線材
とともにビビッドなカラ−サウンドになりました。

〜製作上の注意〜
シンプルですので、注意点はありません。ケ−スはAサイズでも余裕です。
TONEPAD07 DOS OCHENTA COMPRESSOR
VTL5C2を使用したオプティカルコンプです。
大変ナチュラルなかかり具合で、ノンジャンルで使用可。
初段までのカップリングと最終VOL前のカップリングは
音色のキャラつくりに選択要かも。

〜製作上の注意〜
特に難しいところはありませんが、VTL5C2を使用する場合は、プリント面が
下になるように取り付けてください。
TONEPAD10 PELUSA FACE
クラシカルなおなじみのファズです。なので、おなじみの抜け
の悪さです。(笑)ただ、これがこのファズです!
トランジスタはNKT275です。選択の余地はありません。(個人的に)

〜製作上の注意〜
特に注意点はありません。
ケ−スは100円均一で見つけたステンレスの器です。
分かりにくいですがラップ塗装で仕上げてみました。
TONEPAD09 TRESCIENTOS UNO FLANGER
フランジャ−です。18VDC駆動ですので、9V電池2個必要です。
フランジングということで、テ−プマシンのフランジングみたいになるかと
思いましたが、別モノです。揺れのかかりは最高で、特殊効果音的な
エフェクトとしても使用できます。

〜製作上の注意〜
部品点数が多く、配置が近接していますので、大きな部品は使用できません。
調整は、バイアスを6VDC近辺に設定してから、クロックランニングの設定をします。
TONEPAD11 MAS DISTORTION
とてもシンプル。初心者にお薦め。
この基板で2種類のモデルを作れますが、作ったのは"+"です。
2個のダイオ−ドで好きな歪みにしてください。これにはWestern Electric
の456Aダイオ−ドを使用しました。1N914Aなど系のダイオ−ドです。
LEDやゲルマ、なし、片方だけなど切り替え式にしても良いでしょう。

〜製作上の注意〜
注意点は特にありません。とても簡単です。
TONEPAD12 AMPOTOR
ブ−スタ−です。太い艶が加わりますので、直結派も試してみる価値は大。
個人的には一番好きかも。また、ベ−スやロ−ズピアノに使用しても良かった。
製作はとても簡単なので、初心者にお薦め◎
+も同一基板で作れるため、スイッチ切り替えにしておくのも良いでしょう。

〜製作上の注意〜
注意点は特にありません。とても簡単です。
TONEPAD13 COMPAROUS
コンプレッサ−です。オプティカルコンプほどざっくりとリミッティングできませんが、
とてもナチュラルなサステイン感はやはり銘器と言えるかもしれません。
ただ、サステインを伸ばそうとすると、少し歪む感があり、設定が難しい。
実は、ドラムマシンにも最高です。

〜製作上の注意〜
難しいところは特にありませんが、コンプの中では、部品点数が多いかも。
半固定抵抗の設定はシビアにした方が良いでしょう。2モデルの切り替えは、
4PDTスイッチをお使いください。
TONEPAD14 A-GUA2
エンベロ−プフィルタ−です。あまり切れ込みの良いフィルタリングでは
ありませんが、この程度が良いのかなという気もします。過激なフィルタリング
を求める方には少し物足りないかもしれません。
TONEPADに載っているすべてのMODを加えてみました。

〜製作上の注意〜
特に難しいことはありませんが、CD4069は弊社でも販売しているFairlchildの
ものを使用してください。Texasのものだと動作しません。
TONEPAD15 PEZ 45
フェイザ−です。初めてフェイザ−を作るならばこれが簡単で良いです。
90よりもあっさりしていますが、バンドで使うならこちらかも。

〜製作上の注意〜
製作上の注意ですが、2N5952を使用する場合、TONEPADの実体配線図
に記載のFETの向きは逆ですので、逆向きにつけてください。
弊社でも販売しております2個マッチングされたFETをご使用ください。
また、トリマ−ポットはある程度大きな音を出して調整しましょう!
TONEPAD16 PEZ 90
フェイザ−です。当然ながら45よりも回転の効きが良いです。
おさえておきたいフェイザ−だと思います。

〜製作上の注意〜
製作上の注意ですが、2N5952を使用する場合、TONEPADの実体配線図
に記載のFETの向きは逆ですので、逆向きにつけてください。
弊社でも販売しております4個マッチングされたFETをご使用ください。
また、トリマ−ポットはある程度大きな音を出して調整しましょう!
TONEPAD17 NARANJITO 2
IC 1個のとてもシンプルなコンプです。ナチュラルコンプ系。
増幅後に整流して、そのまま入力に戻す方式で、原始的。
ICは Raytheon RC4558Tを使用しました。メタルICは高域の
抜けが良くなる傾向があります。

〜製作上の注意〜
注意点は特にありません。Aサイズでも余裕に入ります。画像はレモンイエロ−
ボックスを使用しています。
TONEPAD18 LA RATA
図太い歪みが心地よいディスト−ションです。メタル系に人気の
あるモデルだとは思いますが、非常に使い勝手が良く、オ−ルラウンド
に使用できそうです。ケ−スはフレ−ク塗装をしたのですが、透明フィルム
のせいで格好良さ半減してしまいました。。。やっぱり手書きが良いですね。

〜製作上の注意〜
特に難しいところはありません。大きい部品を使用しましたので、BBサイズに
入れています。小さな部品ならばAAサイズでもOKです。
TONEPAD20 REBOTE DELAY 2.5
ディレイです。ロ−ノイズで操作ポイントも良好です。バッファ−をかまして
卓に入れてみましたが、録音機材としても十分いけます。
ひとつ持っておいても損はないでしょう。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありませんが、基板上は密接していますので、大きな
部品を使用するのは難しいです。また、AAサイズボックスを使用しましたが、
ぎっちりなので、自信がない場合は、大きいケ−スを使用した方が良いです。。
TONEPAD21 ROPEZ + EXTRA PHASE STAGES
浮遊感漂うフェイザ−です。エクストラステ−ジ基板も使用して、8ステ−ジ
を製作してみました。うねうね感がたまりません。軽くかけても、90のうねりとは
一味違います。部品点数は多そうに見えますが、すっきりしていて割と簡単
かもしれません。ケ−スはサイケデリックに仕上げてみました。
サウンドにマッチしています!

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありませんが、エクストラステ−ジをつけるときは、メイン
基板のXとYがつながっているパタ−ンを確実にカットしてください。

TONEPAD23 SIN AMP 2.2
シュミレ−タ-です。シュミレ−タ−としては近年のデジタルモデリングの方が
良いと思いますので、いろいろな良質なブ−スタ−として考えた方が良い
かもしれません。マイキングは今ひとつだろうか。ベ−スのライン録りには◎
宅録には、重宝するかもしれません。

〜製作上の注意〜
スイッチが多く、部品点数も多いので、上級者向きです。
ただ、特に注意点はありません。画像はDサイズを使用しています。
TONEPAD24 HELADITO-O2
かなりえぐいコ−ラスです。
個人的にはとても気に入った揺れモノで、ワンアンドオンリ−な気がします。

〜製作上の注意〜
部品点数は多めですが、製作の際の注意点は特にありません。
画像はBBサイズを使用しています。
TONEPAD25 PIEDRITA
個人的には一番好きなフェイズシフタ−です。
絶妙なうねり感で、RATEを速くしたときのピヨピヨサウンドが大好きです。
フェイザ−と言っても幅が広く、多用途に使用できるマストアイテムだと思います。
ICはいろいろと試してLM3080Nを選びました。
マ−ブリングがいたについてきた。。。気がする。

〜製作上の注意〜
部品点数は多めですが、製作の際の注意点は特にありません。
画像はBサイズを使用しています。
TONEPAD26 TONE BENDER MK2
PELUSA FACEと並ぶ有名なFUZZです。
とても簡単なので、最初に作るFUZZとしてお薦めです。

〜製作上の注意〜
とても簡単です。製作の際の注意点は特にありません。
画像AABサイズを使用しています。
TONEPAD27 TREMULUS LUNE
トレモロです。5コントロ−ルはトレモロとしてはとても多いですが、十分に
その価値がありますが、コンビネ−ションをつかむのが難しい。
部品点数が少ないので、揺れモノに初めて着手する方にお薦め。

〜製作上の注意〜
製作に際し、注意することはVTL5C2の向きで、TONEPADの実体配線図は
分からない方にとっては間違えるかもしれません。VTL5C2を使用する場合
プリント面が下になるように取り付けてください。
TONEPAD28 EL GRITON 2.2
超定番なオ−バ−ドライブです。
サンプルでは、クリッピングダイオ−ドをLED、ゲルマ、なし
の切り替え、そして2種類の出力抵抗の切り替えと定番なMODをしてみました。
使用部品はいろいろと試してみたら、大きいサイズのものばかりなって
しまいましたが、無理やり詰め込みました。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。上記の切り替えスイッチはTONEPADには記載
されていませんので、回路図と実体配線図を見ながら考えてみましょう。
TONEPAD30 Real McTube
12AX7相当管を1本使用したブ−スタ−です。
歪み機能はありませんが、真空管ならではの艶が付加される、ほど良い
ブ−スタ−だと思います。ノイズも少なく、クランチサウンドセッティングには花◎
更にいじり甲斐がある機器です。

〜製作上の注意〜
AC100Vを扱いますので、それなりの知識と経験が必要になります。
危険も伴いますので、上級者向きです。
画像はCサイズアルミダイキャストボックスを使用しました。
真空管ヒ−タ−電源用のトランスは、省いて12VACアダプタ−を使用しました。
電源ONのLEDの他に信号用のON/OFF LEDをつける場合、グラウンドの取り方
に注意して、よく考えてみましょう!通常の3PDTフットスイッチの配線はNGです。
初段のB+は82VDC、次段は48VDCでした。バイアスは2.4V、0.7Vでした。
参考にしてみてください。
必要ならば真空管にシ−ルドケ−スを併用してください。
取り付け位置や、方法、場所によってはノイズを拾います。
使用真空管は12AX7と同じ族であれば、使用可能です。
5751、12AY7、12AU7、5814A、ECC803S、などなど。。。
12AY7が個人的にはお薦めです。

TONEPAD42 FRAVERB(FV1)
Spin Semicondutor社のデジタルチップを使用したリバ-ブです。
プログラミング次第で他のエフェクトにもなります。
FV-1には内部に8個のプログラムを持てるようになっており、これ一つで
デジタルマルチエフェクタ−として使用できます。外部ROMでさらに8個持つこと
ができますので、最大16個のプログラムを持つことが可能にないます。
詳しくは、FV-1のデ−タシ−トをご確認ください。

TONEPADの基板は、前置きアンプにFETバッファ−を入れただけの、
ほぼデ−タシ−トに掲載の回路になっています。また、内部にプリセット
されている8個のプログラムをそのまま使用しましたが、このプログラム
はあくまでもデモ用であり、これを製品に使用してはいけませんので、ご注意を!

サウンドはクリアですが、デジタルくささがあり、リバ-ブは、このプリセット
では、音色、設定が実用的ではないかなと感じましたので、一工夫必要です。
揺れモノは、なかなか使えますが、どこかで味付けしたいと感じました。ただ、
応用性が限りなくある、便利なチップであると思います。
今後、カスタムチップも検討してみたいと思います。
エンコ−ダスイッチを使用したかったのですが、適当がものがありません
でしたので、今回はミニトグルスイッチで作りました。アナログのエフェクタ−
を製作するのと同じで問題ありません。


〜製作上の注意〜
エフェクタ−を何台か製作したことがある方でしたら、特に問題ないと思います。
ただ、FV-1はSOICパッケ-ジですので、半田付けが容易ではありません。
コテ先が細い半田ごてと細いはんだが必要になるでしょう。
高価なチップですので、細心の注意をはらってください。

TONEPADの回路図と実体配線図には誤りがありますので、列挙しておきます。
回路図、実体配線図、FV-1のデ−タシ−トを見比べてください。

1.入力部のカップリングコンデンサ 0.047uFと1nF
2.FET後のカップリングコンデンサ1uFの極性
3.FETの向き
4.回路図にて、26番ピンの100Ωの抵抗
(プリント基板は、実体配線図と位置が変わっています。)

LEDはクリップ用ですので、内部に入れても意味がありません。ラインレベルで
使用する場合は、必須になると思いますので、外部につけるようにします。
FV-1はステレオですが、片方をオ-プンにすると、ノイジ−になりますので、
モノ⇔ステレオの切り替ええスイッチをつけた方が良いです。モノのときには、入力
と出力をミックスさせるようにします。#4だけ、LとRにPOTの機能が振り分けられて
いますので、ミックスさせる必要があります。ギタ−だけにしか使用しないならば、
モノのみで、LとRの入出力を、それぞれつなげれば良いです。

GGG01 TDA20*0 Amp
TDA20*0を使用したパワ−アンプです。非常にシンプルですので
電源部のクオリティで相当サウンドは変わります。
ギタ−アンプとして使用する場合は、前にロ−インピアウトの機器を接続して
使用するようにしてください。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。音量調整はありませんので、使用方法によって、
前に可変抵抗器を入れると良いでしょう。サンプルでは、アッテネ−タを入れて、
パッシブプリとして使用しています。ipod→パッシブプリ→本機→Siemensフルレンジ
の組み合わせで、ヘビ−ロ−テ−ションで使用しています!

GGG02 Brass Master
オクタ−ブファズです。オリジナルはベ−ス用とうたっていますが、もちろんギタ−
にも有用なペダルだと思います。ギタ−に使用する場合は、フィルタリングの設定を
変えた方が良いかもしれませんが、ファズ音と原音がブレンドできるので、他の
ペダルと組み合わせて多様な音作りが可能であると思います。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はBBサイズを使用しています。
2N5308は入手困難であると思います。MPSA14を使用しましたが、MPSA14を
使用する場合は、足配置に注意してください。
GGG03 Headphone Amp
ヘッドフォンアンプです。携帯しておくとちょっとしたときに便利です。
ギタ−などの小信号用の入力感度です。ギタ−ケ−スにしのばせよう!

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はAサイズを使用しています。
GGG04 Guv'nor
ブル−ジ−な感じがする歪みだと思います。このタイプのト−ン回路は
好みが分かれるところですが、個人的には使い勝手が良いと思います。
みなさんがやっている、ダイオ−ドクリッパをON-OFF-ONスイッチで
切り替えられるようししてみました。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はBサイズを使用しています。
GGG05 6-Band Graphic EQ
とても簡単な6バンドEQです。典型的な回路なので、応用が利くと思います。
中心周波数とその周辺をブ−スト/カットするピ−キングタイプです。
宅録にもお薦めです。ギタ−のみで使用する場合は、3バンドくらいに
ピックアップしても十分であると思います。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はBサイズを使用しています。
+9Vでも動作しますが、±9Vをお薦めします。
GGG06 Maestro Filter/Sample & Hold
フィルタ−(オ−トワウ)とサンプル&ホ−ルドをスイッチで切り替えて使用
できる銘器です。今でこそ優しい音だと感じますが、揺れ具合が良い塩梅。

〜製作上の注意〜
部品点数が多いので、上級者向き。画像はCサイズを使用しています。
±9Vが必要です。画像はチャ−ジポンプを使用しました。
GGGのHPに改造例もありますので、これから製作する方は、是非そちらを!
GGG08 Neutron
最高にいい!オ−トワウです。すべてにおいて素晴らしい!
はっきり言ってこれは作らなければならない!ファンキ−限定ですが。
オプトカプラ−はCLM6000を使用しましたが、何種類か候補があるので、
いろいろと試してみるのが良いと思います。

〜製作上の注意〜
初心者には少し難しいかもしれません。回路では、バイパスが1段通過した
後になっていますので、お好みでここもパスしてください。
±9V電源です。チャ−ジポンプを使うのがベストです。
画像は、Dサイズを使用しています。
GGG09 Nurse Quacky
オ−トワウ(エンベロ−プフィルタ−)です。かかり具合が単一的なので、
絶妙な設定はできませんが、深くかけてひたすらファンキ−という方にお薦め。
また、とても簡単なので、初心者にもお薦めです。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。実体配線図には電解コンの極性が記載
されていませんので、回路図を見ながら判断しましょう。
画像はBサイズを使用しています。
GGG010 Slow Gear
バイオリン奏法ができるペダルです。あまり過激なボリュ−ム奏法は
できませんが、スライドにはとてもはまります。コンプと併用するとなお良い。

〜製作上の注意〜
部品点数はそこそこありますが、特に難しい箇所はありません。
画像はBサイズを使用しています。
GGG011 Electric Mistress
フランジャ−と揺れがない金属的なサウンドが得られます。フィ−ドバックの設定
次第では、飛び道具的なエフェクトも可能です。フランジャ−モ−ドで、
「シュピンシュピン」(表現できない!)言わしているくらいがとても格好良く、
超ジェットサウンドも得られます。
使用ICの入手がほぼ壊滅的なので、それが非常に問題です。。。

〜製作上の注意〜
上級者向けだと思います。
電源はいろいろと方法があると思いますが、私は外部電源にて18VDCを整流部を
省いて入力しました。電源アダプタ−を使用するのが一番簡単だと思います。
9V電池→MAX1044CPA チャ−ジポンプ→17VDCという方法は容量不足
ですので、使用不可です。
調整箇所が多いですが、最初にバイアス調整(5V前後)をしてから、そのほかの調整をします。
バイアスが適正でないと、まったく揺れません
フィ−ドバックトリムは、"Color"つまみ最大にしてぎりぎりにすると格好良いです。
画像はCサイズを使用しています。
GGG012 DH Pitch Shifter
変態系に属するピッチシフタ−だと思います。
ギタ−を挿して使用するよりも、変り種エフェクトとして、宅録に使いたいペダル。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はCサイズを使用しています。
GGG013 PT-80 Digital Delay
アナログライクなディレイです。Reboteとの大きな違いはNE570N(SA571N)が
使用されているところです。コンパンダ/エクスパンダで、小音量時のノイズを
低減させています。上級者向けだと思います。


〜製作上の注意〜
部品点数が多いため、初心者にはお薦めできません。
電源は18-24VDCとなっていますが、9V電池1個でも駆動します。
その場合は、12Vレギュレ−タ−を外して、IN、OUTをジャンプしてください。
画像はBBサイズを使用しています。
GGG014 NEO Vibe
ネオバイブです!原機のサウンドは相当異なり、とても太く、ねちっこいです。
原機は、ON時に相当音やせするので、それが大きな違いです。
どちらが優れているということはなく、歪み系を併用するなら、原機の方が個人的に
は好みですが、単独でクリ−ンにきかすならネオバイブはとても素晴らしい!
(*CDSセルと電球が原機とは異なるため、参考程度に)

〜製作上の注意〜
完全に上級者向けです。
電源は、14〜20VAC or 18〜24VDCが必要です。
私は、外部電源ユニットを使用しました。安価なスイッチング電源でも良いでしょう。
CDSセルとランプの組み合わせはいろいろと試した方が良いです。
原音とミックスを決める抵抗R35、R36はポットにして可変とするか、値を調整して
好みで決定するようにした方がベタ−です。
電球、CDSセルを覆うカバ−は、アルミ板を切って箱状にするのが一番簡単
だと思います。ホ−ムセンタ−でたいてい購入できると思います。
ペダルは、隙間があるので、ドライバ−を入れてスイッチ切り替えで、
ネオバイブと他に使用できるようにしてみました。もったいないので!



 ←オリジナルユニバイブ
GGG015 FOXX Tone Machine
4石オクタ−ブファズです。オクタ−ブファズでナチュラルと言うのは表現
がおかしいかもしれませんが、マイルドかもしれません。下のGGG016と
比較してしまうと、過激さは劣りますが、絶妙のサステインだと思います。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はBサイズを使用しています。
GGG016 Tycobrate Octavia
まさにあの音、ブイブイです。このタイプの検波回路特有のサウンドで、
足元に1つは置いておきたいペダルだと思います。

〜製作上の注意〜
とても簡単です。画像はAAサイズを使用しています。
GGG017 Leslie Simulator
レスリ−シミュレ−タ−です。。。と言っても、全くレスリ−ではありません。
ピヨンピヨンサウンドとでも言おうか、とてもチ−プなサウンドなのですが、
とても魅力的な音です。この記事は相当古そうです。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はDサイズを使用しています。
ランプ/LDR1の部分は外して、普通のバイパスにしてください。
9VDCだとうまく動作しませんので、12VDCである必要があります。
私は、9V電池をチャ−ジポンプで17VDCにして、抵抗で調整しました。
2N2712は入手不可ですので、2N3904など汎用NPNトランジスタで代用OK。
GGG018 Stage Center Reverb
リバ−ブドライバ−アンプです。スプリングリバ−ブタンクを接続することで、
スプリングならではのリバ−ブが容易に得られます。
真空管式リバ−ブはコストがはるので、そんな場合はこちらがお薦めです。
コントロ−ルがあまりないのと、トランスレスなので、ドライブできるタンクが限られて
おり、ロングディレイタイプのタンクで適当なものがないのが惜しいですが、
作る価値は相当に★★★★★ 星5つです!

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はAAサイズを使用しています。
±9Vが必要ですので、チャ−ジポンプを使用しましょう。
リバ−ブタンクは本機でドライブできるものが必要です。インプットインピ−ダンスが
小さいものは使用できませんので、候補にあがるのは、
8DB2C1D、4DB2C1D、8EB2C1B、4EB2C1B
GGG019 Stereo Tremolo
ステレオトレモロです。フェイズアウトでパンニング効果が得られます。
ウィ−リッツァ−エレピにかましてみましたが、とても良い感じです。

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありませんが、CLM6000の取り付けは注意です。
側面の点はカソ−ドです。また、熱に非常に弱いため、手早く半田付けを
行い、1本付けたら、冷却するくらいに慎重に行った方が良いです。
CLM6000のペア組みは困難であるため、正確なステレオパンニングは困難。
INPUT1はSwitchcraft #12Aなどスイッチ付きを使用します。
画像はDサイズを使用しています。
GGG020 Phase 100
フェイザ−です。超強力です。初めて使用しましたが、どのフェイザ−よりも
やばいと思います。変態的なサウンド好みにお薦めです。

〜製作上の注意〜
部品点数がとても多く、そこそこ部品代もかかりますので、何台か自作を
した経験がある方の方が良いでしょう。画像はDサイズを使用しています。
GGG021 Little Gem Practice Amp
Smokeyがベ−スとなっているミニアンプです。Smokeyのように小さなSP
を内臓しても良いでしょう。しかし、ある程度のSPを使用した方が実用度は
高いため、別ユニットにした方がベタ−であると思います。
私はJENSEN C-8R×2発を使用しています。

〜製作上の注意〜
とてもシンプルで簡単です。私はマスタ−ボリュ−ムは省いて製作しました。
GGG022 JEN HF Modulator
このサウンドは他に類を見ないので、稀有なペダルだと思います。
バネっぽいサウンドと形容すれば良いでしょうか。。。
ギタ−よりもキ−ボ−ドに良いと思いました。変態的に深くかけるのがGood!

〜製作上の注意〜
特に難しい箇所はありません。画像はAサイズを使用しています。
トランジスタは音的に2N3904ではなく、2N5172の方がベタ−だと思います。
Wah
よく行われるMODをすべて叩き込んでみるとこんな感じになります。
これらのMODは、弊社取引きの下記サイトより得られます。

General Guitar Gadget
   TONEPAD

1.トゥル−バイパス
2.IN/OUT バッファ−装備
3.インダクタ−3種のセレクタ−装備
4.スイ−プレンジセレクタ−装備

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